市議会での取り組み
市議会では、衰退する公共交通の再生問題に取り組んでいます
推進議連
地域公共交通活性化推進議員連盟発足 2007.09
浜松市議会は衰退する公共交通の再生を期すため、超党派による地域公共交通活性化推進議員連盟(通称:LRT推進議連)を設立、41名の市議が加盟。総会では国交相から2名の講師が講演。鈴木康友浜松市長も来賓として祝辞を述べています。
推進議連設立総会(アクトシティ)
市幹部研修会 2008.08
全国に誇れるような浜松方式の公共交通システムの実現をめざして、「地域公共交通の再生/未来像提案に向けて」をテーマに、市の関係各課から約140名が参加する幹部研修会が開催されました。
推進議連研修会(文芸大教室)
推進議連総会及び講演会 2009.02
年次総会のほか、講師を招いて公共交通についての研究や講演会が開催されています。仏リヨン市のレンタサイクルの普及状況、広島電鉄㈱のLRTについてなど、専門家の講師を招いて市民を対象に開催されています。
推進議連特別講演会
その他特別講演会
- これからの地域公共交通はどうあるべきか 2008.02
- 年間4,000万人を運ぶ広島電鉄LRTの経営戦略 2009.09
市議会での代表質問・一般質問
市議会ではLRTに関する代表質問や一般質問が行われており、表-1の通り2001年以降23回行われています。市議会会議録から質問と答弁内容を調べたところ、全く進展はなく、その間に市民の大切な移動手段である路線バスは危機的な状況に追い込まれています。LRT関連質問の会議録概要は下記からご覧下さい。
LRTの模型を示して質問
表-1 浜松市議会LRT関連質問議員一覧表