地域での取り組み
市北部では、大規模開発に伴う交通問題に市民・団体が取り組んでいます
浜松高台商工発展連合会
富山ライトレールを視察 2014.03
浜松市北部の大規模・急速な開発に対応するため、次世代交通としてLRT導入を推進することとなり、富山ライトレールの視察が行われました。約40名が参加し、LRT導入の目的と導入効果等について研鑚を深めています。
LRT導入を求める要望書提出 2014.03
東日本大震災以降、北区都田地区を中心に企業の内陸移転が進み、交通渋滞が慢性化していることから、新たな交通モードが必要として、前嶋勲会長ら役員5人がLRT導入を求める要望書を浜松市に提出しました。自民党浜松の市議3人も同席し、総合的な交通政策の見直しを求めています。
浜松北地域新交通システム推進協議会
推進協議会設立 2014.11
浜松市の北地域(三方原・都田・新都田)では、大規模開発に伴い通勤・配送車両等が激増し、渋滞が深刻な問題となっています。地域の安全と生活環境を守るとともに、公共交通の活性化を図り、自動車に依存しなくても容易に移動できる快適で暮らしやすいまちづくりをめざして、2014年11月に地元自治会を中心に標記協議会が設立されました。
講演会開催(地方創生と交通まちづくり) 2016.12
浜松市北地域では、スズキ浜松工場やヤマハ発動機、ものづくり特区など大規模な開発が続いていることから、これからどんなまちづくりを進めていくべきかを考えるため、宇都宮浄人氏(関西大学経済学部教授)を講師に招いて標記講演会が開催されました。
交通まちづくり講演会
交通量調査(年2回)
浜松市北地域では渋滞が日常化しており、交通事故は市内で最も多く発生しています。ラッシュ時には生活道路を迂回する車による交通事故などの危険性が高いことから毎年2回、数地点において会員による交通量調査が行われています。近年はドローンを使った調査も行われています。
渋滞が深刻なテクノロード